十日町笑いヨガクラブ

笑いヨガ


笑いヨガとは

笑いヨガは、誰にでもできる「ユーモア」「冗談」「コメディ」不要の笑いの健康法です。
最初は体操として笑いますが、皆で笑っていると、笑いが伝染して無理なく楽しく笑えるようになります。
笑いの体操とヨガの呼吸法を組み合わせたことから笑いヨガと呼ばれています。
酸素がたくさん取り入れられ、健康と活力が実感できます。体操としての笑いでも、おかしいと感じて笑っても身体の健康効果は全く同じであり、体力がない人でも笑いたい人なら誰にでもできます。


笑いヨガのセッション

笑いヨガのセッションは、笑いヨガリーダーが、笑いエクササイズ、ストレッチ、呼吸法等を説明しながら進めます。
5分間の大笑いは15分間のボート漕ぎマシン運動に匹敵するほどの運動量ですが、笑うと快ホルモンが発生するのでつらさを感じることなく楽しい気分で続けられます。


笑いヨガの効用

笑いヨガを続けていると、脳・免疫系・消化器系・生殖器系・心肺機能等の身体やメンタルヘルスに効果が高いだけではなく、日常生活に笑いや遊びがあふれるようになり、心豊かで快適な毎日を過ごせるようになります。
コミュニケーション能力・協調性・創造性も増し、仕事面でも有効です。
あなたのビジネスライフ・ソーシャルライフ・パーソナルライフを全てを変化させるパワフルなものです。


はじまりは

インド人医師マダン・カタリア博士は「笑いと健康」に関する論文執筆中、笑いの健康への効果は思いのほか強力であることを知りました。
しかし、「笑い」の実践方法がないことに気づき、笑いを健康に活用する方法を実際に試しました。
公園内で最初は順番におもしろい話を披露し、皆で笑っていたのですが、10日もすると話のネタは尽きてしまいました。
ヨガ講師の夫人の力を得てヨガの呼吸法を取り入れ、笑いの体操として笑いヨガが誕生しました。
より大きな効果や持続しやすいように、いろいろな改良が重ねられて生まれたのがこの笑いヨガ(Laughter Yoga)なのです。
この方法は、論理的思考や言語的ユーモアを用いず、身体感覚で子どものような無邪気な遊び心を解放することによって心身の健康に有効な「笑いの量」を確保できます。
短時間でも効果が実感できることから、1995年に始まった笑いヨガは、インド国内であっという間に広がったばかりでなく、今では100ヵ国以上の国に普及しています。


なぜ笑いヨガか

@笑いの量の確保(健康効果が得られる量は日常生活では確保しづらい)
A大笑いできる場の確保(笑いヨガセッションという場なら大声を出せる)
B笑いの機会の確保(おかしさを感じるチャンスを待つ必要が無い)